身体の癖は自分では分かりにくいもの

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足組みやほおずえは、自覚できますが

自分の歩き方や、座っている姿勢などは、自分で確認する機会も少ないため、どんな状態が気付きにくいですよね

また、同じ姿勢を長時間していることで、人は一定の筋肉に負荷をかけ続けて、その周辺の筋肉が硬くなり、

その筋肉がうまく動けなくなることによって、骨や関節に頼る動きをし始めるのです

硬くなった筋肉に対して、身体はその状態に適応しようと、無意識にバランスをとろうとして、無理に他の筋肉に負担をかけ続けます

そして加齢により、筋力が少なくなることで、その姿勢が維持できなくなり、関節の痛みが発症するというメカニズムもあります

身体本来の動きを知ることで、使えていない筋肉を知ることができます

その筋肉周辺にアプローチをすることで、すぐに効果が出る場合もありますが、ずっと休ませていた筋肉だと時間が必要です

ですが、身体は本来の動きを取り戻しますので、結果的に体型が崩れにくくなったり、引き締まったり、姿勢が安定するようになります

ピラティスの動きは、そんな場合に、本当に効果を発揮します

時間はかかりますが、続けてみる価値は十分にありますよ✨

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます🍀

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この記事を書いた人

adidas functional training trainer
パーソナルトレーナーとしてマンツーマンのトレーニングを担当

機能改善、痛みの改善を得意としている。
ヨガインストラクター /ピラティスインストラクター / 大手企業健康アドバイザー

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