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梅雨の時期、湿気は、身体の中にも溜まります
梅雨に入った日本です
紫陽花が綺麗に咲きだして、目を楽しませてくれています。
気温も湿度も高いと、水の中にいるような動きにくさを感じることもあると思います
約4000年前に書かれた中国の医学書「黄帝内経」では
季節とともに身体に起こる不具合を、
五味 酸(さん) 苦(く) 甘(かん) 辛(しん) 鹹(かん)
という5つの味で身体を整えていくといいと伝えています
中国では、今の季節を「苦」の味を摂り、夏の暑い時期を苦みのある食べ物
たとえばゴーヤなどで、汗をかいてドロドロになりやすくなっている血液の巡りを助けましょうと言っていますが
日本はちょうど梅雨の長雨の時期になります
「甘」の味を摂り、身体を中から温める黄色くて自然の甘みのあるものがおススメです
たとえばトウモロコシ、かぼちゃ、玄米、黒糖などは、水分の代謝を良くしてくれます
身体を適度に動かすと、ほどよく 疲れてよく眠れます
眠っているあいだは、身体の休養、修復になるので
身体にやさしいものをぜひ食べてみてくださいね。