コンディショニングの奥深さ

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テレビで伝えているの内容は、ほんの一部の情報でしかありません

例えば「ふくらはぎは、強く押してはいけない、撫でるようにさするように優しくするのが良い」

など、端的な情報が多いのは、視聴者にわかりやすく伝えるためです

人の数だけ、体の使い方も違えば、生活環境の違いから、一概に「これが正しいコンディショニングの方法です!」といえるのは、安全で誰にでも対応できる基礎的な内容のみとなります

パーソナルトレーニングをしていると、年齢、性差、運動経験、筋肉の量、質、体の使い方のクセなどで、一人一人のセッションの方法は違います

ある人にはいきなりこのコンディショニングから始めても大丈夫な場合と、ソフトに行わないと、違う部位に力や力みが入ってしまい、結果的にほぐせていない、なんていうこともあり得るのです

そして、無意識に力の入っていた部位を緩めることで、元の状態に戻ろうと筋肉が硬くなろうとする反応もあります

その後運動量の調整などをしながら、その方の筋肉の回復力などをみながら、次回の内容を決めています

そして、競技選手なのか、運動習慣のある一般の方なのか、運動習慣のあまりない方なのかでも、処方は異なります

トレーニングもそうですが、コンディショニングは、本当に奥深く、学びも深いです😊

その方の筋肉が、いろんなことを私に教えてくれる時間、感謝です❣️今日もお仕事頑張ろうと思います

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます🍀

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この記事を書いた人

adidas functional training trainer
パーソナルトレーナーとしてマンツーマンのトレーニングを担当

機能改善、痛みの改善を得意としている。
ヨガインストラクター /ピラティスインストラクター / 大手企業健康アドバイザー

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