目次
ここ10年で、ストレッチ、コンディショニングの概念が大きく変わっても
どんどんその概念はまた新たに変わっていっています
10年ほど前は、運動前にスタティックストレッチという、静止した状態で入念に伸ばしてから
トレーニングをするという考え方でした
そこからは、
- 運動前はブラジルストレッチとも呼ばれる「動的ストレッチ」で飛んだりジャンプしたり、ジョグからトレーニングを始め、
- 運動後に静止した状態のストレッチ、疲労回復のために行うものと変化していきました
スポーツクラブの「朝のストレッチ」のレッスンでも、当初はスタティックストレッチを取り入れており、
皆さんのストレッチの認識がが大きく変化するまで、時間がかかったという記憶があります
現在では、運動前にスタティックストレッチを取り入れることはOKになっているようですが、これから使いたい、安定させて筋力発揮していきたい大きな筋肉をしっかり伸ばすと、やっぱり力が入りにくくなることは事実です
よく動かしたい関節やその周辺の筋肉は、可動域を増やすために伸ばすことは大切ですが
その方の身体の状態によって、やはりストレッチの方法を変えていくということが大切です
明日は、ストレッチはどれくらい伸ばせば良い?という内容について、アップしたいと思います
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます🍀